上海致遠緑色能源股份有限公司の董事長兼総経理の譚明銘と丸紅新電力新エネルギー部部長の林樹勇は、風力発電所の開発を通じて再生可能エネルギーの利用を促進し、協力を深めることを目的とした戦略的協定を締結した。

丸紅株式会社は2016年から世界トップ500にランクインしており、電力分野で非常に強い実力を持っています。日本は電力小売自由化を実施した後、2000年に丸紅新電力を設立し、電力小売事業を中心に、2030年までに新エネルギー電力の目標は5GWで、そのうち陸上風力発電は500MWで、再生可能エネルギー発電量を徐々に増やしています。

上海致遠は、新エネルギーへの開発、製造、販売、運用、メンテナンス、産業投資を一体となる上海市ハイテク企業です。上海致遠は日本市場で、1500台以上の陸上風車出荷しています。両社はこれまでも風力発電所の再生可能エネルギー電力で良好な協力基盤を持ってきました。今回両社は手を携え、上海致遠と丸紅新電力は陸上分散型風力発電の日本市場での事業発展を共同で推進して行きます。

丸紅新電力はPPAなどで上海致遠の風力発電機が発電する新エネルギー電力買収を強化し、上海致遠の中型風力発電機は2026年までに日本市場の設備容量を50MWの目標を設定しています。双方は今回の戦略的提携を深化させ、「協力・WINWIN」の新たな提携局面を実現します。

上海致遠は、「分散型新エネルギーを手の届くところに作る」ことを企業の使命とし、丸紅新電力との連系の拡大、深化を通じて、脱炭素社会実現に向けて、持続可能な社会の実現に向けて継続的な貢献します。未来、上海致遠は世界の新エネルギー産業の深耕を堅持し、グローバル化のペースを加速させ、顧客に再生可能エネルギー電力を提供します。

丸紅公式サイトリンク

丸紅：https://www.marubeni.com/jp/news/2024/group/00052.html

丸紅新電力：https://denki.marubeni.co.jp/news/20241007/

PR Times：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000051303.html